どれぐらいとっておけば良いの?家の中の書類管理
- 公共料金の利用明細
- クレジットカード明細
- 年金書類
- 税金(住民税・自動車税・固定資産税)
- 各種保険の契約書類
- 住宅・ローンなどの契約書類
- 取扱説明書
これらの紙類をアナタは『どこにしまい』『どれぐらいの期間保管していますか?』
個別フォルダを使ったファイルボックス収納がオススメ!
ファイルボックスを使い、中に個別フォルダを入れます。
【電気】【ガス】【水道】とわける。
引用:無印良品
引用:アスクル
引用:アスクル
投げ込むだけの簡単ファイリング✨
そのまんまパクりましたが(笑)
なんとな~くとってある、毎月ポストに届く、電気・ガス・水道など光熱費の明細。
『いつまでとっておけばいいの?』
『保管期限はどれくらいなの?わからない~‼』
という声をよく聞きます。
以前ご相談いただいたお客様もその一人!【書類の整理収納】でご相談いただきました。
光熱費の明細(電気・ガス・水道)をいつまで保管しておいた方がいいのか?
わからないまま…なんとな~く保管している…
個人事業主やフリーランスの方で、自宅を仕事場にしている方は、確定申告の時に経費計上できるので利用明細をきちんととっておく必要がありますね。
ですが、家庭においては『利用明細をとっておかなくてはならない!』という義務はないんですよ!
アナタが利用明細を『なぜとっておくのか?』『何のために保管するのか?』を考え、その答えから『どれぐらいとっておくか?』をアナタ自身で決めて良いんです!
なぜとっておくのか?
とっておく理由として…
- 利用料金・利用量を確認するため
- 口座からの引き落とし金額との突き合わせするため
- 家計簿記帳のため
- 昨年との比較をするため
などがあります。
1.利用料金・利用量を確認するため
毎月の利用料金・利用量をご自身でチェックしたら処分してOKです!
2.口座からの引き落とし金額との突き合わせするため
金額を確かめて合っていれば処分してOKです!
3.家計簿記帳のため
家計簿に記入したら処分してOKです!
4.昨年との比較をするため
電気・ガス・水道…それぞれの会社によっては、明細書の中に昨年の利用量が記載されている会社もあります。(我が家の場合、電気・ガス・水道全部、昨年の利用量が載っています)
利用料金まで詳しく比較したい場合は、今年と昨年の2年分あれば同じ月で比較ができますね!
目安ってないの?
【電気・ガス】
民間会社の管理になるので2年が目安です。
何かあった時(誤請求など)に問合せできる期間が2年ということです。(通帳からの引き落とし記録でも問合せは可能だそうですが)
【水道】
こちらは公共団体なので5年と言われています。
料金が高いと感じた場合、請求に対し5年間さかのぼって異議申し立てができます。
きちんと保管したい方は5年を目安に保管してくださいね!
WEB明細を利用しよう!
最近は「web明細」も増えています。
こちらに変えて紙でのファイル保管をなくす!…というのも手です。
紙保管が減るとその分スペースも空いてきます♪
ちなみに、わが家は確定申告が終わったら処分するので、1年です。
利用明細を残していて『自分が見直すのかどうか?』がポイントです!
保管期間を決めて、紙のためすぎに注意してください。