「こんな状態ですみません」と思わなくて大丈夫です
片づけの相談をするとき、
「こんな状態ですみません」
と感じてしまう方がいます。
でも、まずお伝えしたいのは、謝らなくて大丈夫ということです。
片づけられなくて困っているから、相談する。
自分ひとりでは難しいから、誰かと一緒に進める。
それは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。
すみません、の奥にある気持ち
「すみません」と言いたくなる背景には、いろいろな気持ちがあると思います。
だらしないと思われたくない。
ちゃんとしていないと思われたくない。
人に迷惑をかけているような気がする。
自分の家のことなのに、できないことが申し訳ない。
そんな気持ちを抱えたまま、相談してくださる方もいます。
でも、片づけサポートは、困っている方を責めるためのものではありません。
今の状態を否定するのではなく、どうしたら少し楽になるかを一緒に考えるためのものです。
片づけられないことは、人格の問題ではありません
部屋が散らかっていると、まるで自分自身が否定されているように感じてしまうことがあります。
でも、部屋の状態は、その人の価値を決めるものではありません。
忙しさ。
体調。
家族の状況。
仕事の疲れ。
物を捨てることへの抵抗。
片づけの手順がわからないこと。
いろいろなことが重なって、片づけられない状態になることがあります。
だから、「自分がだめだから」と責め続けないでください。
できないことは、一緒にやってもいい
片づけが得意な人もいれば、苦手な人もいます。
料理が苦手な人がいるように。
書類整理が苦手な人がいるように。
人前で話すのが苦手な人がいるように。
片づけにも、得意・不得意があります。
苦手なことを、得意な人と一緒に進める。
わからないことを聞きながら進める。
判断に迷うところを、一緒に確認する。
それで良いのです。
タイディハウスが大切にしていること
タイディハウスでは、部屋を見て「ひどいですね」と言うことはありません。
見るのは、散らかりそのものではなく、困りごとです。
どこで生活しづらくなっているのか。
何が負担になっているのか。
どんな状態になれば、少し気持ちが楽になるのか。
そこを一緒に確認しながら進めていきます。
捨てることを無理にすすめるのではなく、必要なもの、迷うもの、手放せそうなものを一緒に考えます。
相談できたことを、責めずに認めてあげてください
相談することは、勇気のいることです。
ずっと見ないようにしていた場所を、誰かに見せる。
誰にも言えなかった悩みを話す。
「助けてほしい」と伝える。
それは簡単なことではありません。
だから、相談できた自分を責めないでください。
むしろ、「よくここまで来た」と思っていいことです。
よくある質問
Q. 相談するときに、部屋の状態を謝ってしまいそうです。
謝らなくて大丈夫です。困っている状態から一緒に整えていくためのサポートです。
Q. だらしないと思われませんか?
タイディハウスでは、部屋の状態で人を判断することはありません。困りごとを一緒に見つけていきます。
Q. 片づけが苦手なことを話すのが恥ずかしいです。
恥ずかしさを感じるのは自然なことです。無理にうまく話そうとせず、今困っていることからお聞かせください。


